7月7日は七夕でした🎋
短冊にお願いごとを書いて笹に吊るした子も多いかと思います。みなさんはどんなお願いをしたのでしょうか😌?
今回はそんな七夕の由来を知ってもらうために、人形劇を行い子どもたちと一緒にその歴史を学びました!
朝から託児所で保育士が人形劇の準備をしていると、
「あれは何?」と不思議にそうに見つめる子どもたち、、、
「あ、わかった!お家だ!」などそれが何かを予想しているのも楽しい時間⏰
「なんだろうね〜」と保育士が声をかけるとその正体が何なのか早く知りたい様子でした☺️
時間が来て、いよいよ人形劇の舞台の前に整列すると何が始まるのか、楽しみ半分、不安半分といった表情を浮かべていた子どもたちでしたが人形劇が始まると、それまでザワついていた子もとても真剣に見てくれて人形劇は進みます✨
織姫や彦星、そして神様などの登場人物。
パペット型の神様は「ちょっと怖いよ〜」とも言われてましたが、最後には大人気になってみんなとタッチ👋舞台袖へ消えていく神様はみんなに惜しまれながら、帰って行きました⭐️
人形劇が終わった後に子どもたちに質問してみたところ、彦星は牛飼いだったことや織姫が神様の着物を作る仕事をしていたこと、二人の間には天の川があることなど物語の要所をしっかり覚えていてくれました☺️
お昼ご飯を食べて、午後からはお待ちかねの流しそうめんです🎋牛乳パックをいくつか繋げて長い台を作りそこから流していきます!
フォークを使い、上手く取れたと喜ぶ子、上手く取れず落ち込んだり「次は絶対取る!」と各々が夢中になって次々にそうめんが流れていきます🍴
そうやって全員がそうめんを自分で手に入れて美味しそうに食べてくれます😋星型のハムも目を引いたようで、おかわりをお願いする子が続出でした!あれだけ沢山あったそうめんも、驚くほどの速さでみるみると減っていきあっという間になくなってしまったのでした💦
美味しさと楽しさでいつもよりも箸が進んだようでしたね🥢流しそうめんは無病息災の願いを込めていることや天の川に似ているところから、七夕の際に食べるようになったそうです😳
他にも、七夕の日に雨が降るとどこからともなくカササギという鳥たちが現れて天の川に橋をかけてくれたりと、よく知っているつもりの行事であっても調べてみると意外に知らないことがたくさんありました💡
そういうお話を託児所の子どもたちとしてみるのも好奇心を刺激しそうです♫
日本では一年を通していろんな行事があるので、その一つ一つを深掘りしてみると思わぬ発見などがあって楽しいかもしれませんね!
よろしくお願いいたします。