6月は強い雨が降るか、
カラカラに晴れるか両極端な日が多かったように思います☀️☔️
それでも梅雨独特の湿っぽさはあって
梅雨だったことを思い出すことになりました💦
そんな日本の梅雨でイメージするものといえば紫陽花、
カタツムリがあるのではないでしょうか?
前回、紫陽花の製作も行ったので
今回は紫陽花のイメージにつきものなカタツムリを
製作してもらいました!
まずは、3歳以上の子どもたちの制作です😊
まずはカタツムリの殻をハサミで切ってもらいます。
ハサミはまだまだ難しいのですが
「自分でやる!!」
と難し
い曲線を諦めずに切るお友達がほとんど✨
保育士の補助はもちろん必要ですが、
集中力バツグンで取り組めていました😊
その後にペンで殻のぐるぐる模様を書いてもらいましたが、
「先生飛行機描いた〜♪」といつのまにか
殻の中がお絵描きになっていてびっくりしました(笑)
自由な発想も大切ですね🌸
その後にカタツムリと殻を糊で貼り付けて、
カタツムリの上に青色のフィンガーペイントで雨を降らせます☔️
「ザーザー雨が降ってることにしよー!」
「ここだけ雨降らす〜!」
と長い雨粒をつけたり、
逆に指先を少しだけ雨粒を作ったりしていました!
「カタツムリに雨がついたらどうなるのかな〜?」と
カタツムリを心配して避けて
フィンガーペイントしていくお友達も、、☺️
可愛いですね〜♪
みんな可愛いカタツムリが完成すると
「これ早くママに見せたいから早く飾って!!」とのことで、
お母さん、お父さんに見せるのを楽しみにしていますので、
またできた作品のお話をしてあげてくださいね💓
次に0~2歳児さんの制作です😊
カタツムリは背中の渦巻き模様以外は
同じような色で少し地味目…👀なので、
湿っぽい梅雨を少しでも明るくできるように
カタツムリの殻も花紙で鮮やかに飾り付けをしてもらいました💐
花紙は100均やホームセンターなどでも安く手に入る紙ですが、
新聞よりもやわらかくてテッシュペーパーよりも
しっかりした感触があるので
小さな子どもたちにも扱いやすく、
保育士が目の前で丸めると
子どもたちも楽しそうに真似をしてくれました☺️
色も5色あってそれぞれ好きな色を選び、
ある子は一色だけ、
ある子はいろんな色を使いカタツムリのお家
を綺麗に飾りつけてくれました🏠
のりで殻に花紙をくっつけた後も、
シャカシャカする音やふんわり感触が好きだった様子で
「わー!」と楽しい声もたくさん聞かれました📣
そうやって華やかに仕上がったカタツムリ。。。
糊を乾かすために窓の近くに並べて飾ると本当に綺麗で、
梅雨の暗さをパッと明るくしてくれるのでした!
これからまた夏になりいろんな生き物に
触れる機会もあるかと思います🐞
生き物にはそれぞれ生きていく中で
身についた不思議な特徴や能力が備わっています。
カタツムリも殻に油性のサインペンを書いても水で簡単に落とせたり、
実は歯がたくさんあるという特徴があったりします😳
生き物に触れることでそういった違いを知ることでそれを楽しみ、
また人も同じくたくさんの個性があるということを
知るきっかけになればいいなと思います🎵