夏といえば色んなものが思い浮かぶと思います。
セミの声や水遊び、かき氷やそうめんなども
夏ならではだと思いますが、
その中でも夏の暑さに負けずに大きく咲く
ひまわりをイメージする人も多いはず…🌻
今回はそんな夏の象徴の一つとも言えるひまわりを作って
夏を味わいながら制作を楽しみました✨
まずは大きな子どもたちの制作です。
ひまわりの花の部分は花びらの形が描いてある画用紙を
ハサミで切ってもらい10枚の花びらを作ります!
中心の茶色い部分は黒いペンを使って
縦と横に線を引いてもらい
先程の花びらと茎と葉っぱをノリでつけてひまわりの完成です✨
ハサミを使う時の手の位置も完璧な子どもたち💕
花びらの形が描いてある画用紙を
スムーズに切ることが出来ていていましたよ!
花びらは曲線の形なのでつまずく子もいるかなと思いましたが、
誰もつまずくことなく切れていてあっという間に
「先生!切り終わったよ!」と教えてくれました♡
中心の茶色い部分は予め丸の形に切ってあり、
その画用紙に4本の線を縦と横に1,2,3,4と数を数えながら
線を書いていてみんな1回の説明をしっかり聞いて
制作に取りかかり、理解力もばっちりですね😆✨
そして材料が揃ったら花びらと茶色い中心の部分を
のりでくっつけるのですが、
茶色い中心の裏側に花びらを1枚1枚貼り付けて
のりでつけたあとが見えないよう
子どもたち自ら工夫して行っていましたよ!
こうしたら綺麗に見える!が分かっているのですね💓
最後に茎と葉っぱをつけて、
夏のお花ひまわりが出来ました!!
次に小さな子どもたちの制作です。
まず、ひまわりがどう言うものか2歳以下のお友達に
知ってもらうためにひまわりの造花を用意しました🌱
黄色くて大きな花、それを振り回して遊びながら写真を撮ったり、
その大きさに驚いてしまう子も少なくはありませんでした💦
確かに、大人の顔くらいあるものもあって
近くで見ると迫力満点ですね!
制作の際に用意したのは、
花の形に切った画用紙と真ん中の茶色い中心部分、
茶色の画用紙👀
子どもたちには茶色の画用紙を千切って、
中心部分に貼って飾り付け飾り付けをしてもらいました!
画用紙は少し分厚いので新聞紙のように
ピリピリと簡単には裂けず、
千切るためには左右から力をかけるのではなく
捻るようにしなければならないので
小さい子どもたちにはそれが難しかったようです💦
そこで、保育士が少しだけ切れ目を入れて
お手伝い…すると力の弱い子でも簡単に
千切ることができるようになり喜んでいたいました✨
「お〜!」と声を上げたり、
机の上からハラハラ落ちる様子を楽しんだりしていましたよ☺️
千切れた画用紙は糊で貼り付けて飾り付け!
手慣れた作業でここに苦戦する子は居ませんでしたが、
一方でひまわりに付けるための
両面テープを剥がすのには苦戦していて、
指先を細かく動かすのはまだ難易度が高かった様子😳
完成したひわまりと造花のひまわりを見比べたり、
写真を撮ってみたりとみんなで楽しみました📸
厳しい夏の暑さはまだまだれからも続きそうですが、
今しかできない楽しい遊びも多い季節☀️
熱中症や日差しなどの安全対策はしっかりして、
夏をめいいっぱい楽しんで
また色んなお話が聞けたら嬉しく思います♫