制作~やきいも~

 

 

秋が深まり葉も茶色く色づいてきた季節🍂

そんな落ち葉などを使って美味しくできるのが

ホクホクした焼きいもですね🍠

そこで今日は焼きいもの製作をしました。

 

まず、大きなお友達の制作からです😊

焼きいもってなんの食材からできているかを

知っているようで、知らない子どもたちだったので

初めに本物のさつまいもに触れてみました!

掘ったお芋そのままだったのでまだ土もついている状態。

触るのに抵抗がある子どもたちもいましたが、

ツンツンと指でついてみたり優しく撫ででみたりし

土が気にならない子どもは持ってみたり匂いを嗅いでみたりしました😊

「かたいね」「ザラザラしてる」「おもいわ」

「土のいいにおいがする」などと

さつまいもについて話ながら焼きいもについて戻ります!

「このお芋を焼いたら焼きいもになるんだよ」

と、話すと「えぇー!!!」と、子どもたちから驚きの声が😌

 

イメージもついたことでさっそく製作を開始します!

新聞紙を丸めて作っておいたお芋に

黄色と紫色の折り紙をのり付けして貼ります。

お芋感ををだしてもらおうと貼る前に

折り紙をクシャクシャにしてみました。

破れないようにクシャクシャに丸めた折り紙を

また広げていく作業をしましたが

集中して取り組んでいましたよ😊

折り紙を広げたらいよいよのりを使ってのり付けしていきます!

破れる子どもは折り紙を破りながら

一枚一枚貼っていってもらったり、

一枚の折り紙をそのままペタッと貼ってもらいましたよ。

のりの感触を嫌がるかなと思いましたが

ほとんどおらず興味津々でのりに触って「ぬりぬりー」と

のり付けを楽しんでやっていた子どもたちでした😊

焼きいもの黄色い部分と紫色の部分が貼り終わったら

「焼きいもは出来上がると熱いからアルミホイルを巻いていこうね」

と伝えると出来上がった焼きいもを持ち、

「アツアツ!」と出来たてのおいもの表現を

子どもたちで楽しんでいました✨

そしてアルミホイルを巻いて焼きいもの完成です🍠

出来た焼きいもを持つと

自然に子どもたちのお口の方に😄

「もぐもぐ」と食べるふりをしてしまうほど

美味しそうな焼きいもが出来上がりましたよ😊

 

 

次に小さなお友達の制作です😊

皮の色の画用紙と、中身の色の画用紙を

さつまいも型に切ってお互いを貼り合わせ、

みんなには皮の色の画用紙をちぎって

中身を出してもらおうとしました🥰

 

皮の部分を摘んで前後に動かしてちぎって行く、

というのはなかなか難しいので

少しちぎってあげてから、さつまいもを保育士が支えてあげ、

皮を子どもたちがめくるようにちぎってもらいました😊

最初は不思議そうにさつまいもを見ていたみんなですが、

見本をちぎって見せながら「ビリビリ〜✨」と言ってあげると、

“自分もする〜!“と手を伸ばしてくれた子どもたち🥰✨

 

1歳児さんは保育士と一緒に画用紙を摘んで

ちぎって上げるとべりべりべりっ!っと

中には皮を全部剥がしてしまう子も🤣笑

手の動かし方は合ってるので

あとは摘んでできたらバッチリですね👌💕︎

 

2歳児さんも難しい子は一緒にしましたが、

意外にも切れ込みを入れてあげると

出来る子が多かったです✨️

中には自分でさつまいもを手で押さえて

皮をちぎる子もいて

「すごーい✨️」と褒めてあげると

「へへっ♡」と、嬉しそうに照れていました😳💗

 

みんなとっても上手に皮を捲ってくれ

一緒にいただきますをしながら台紙に貼りました😊♡

 

 

やきいも1

やきいも2

やきいも3