夏祭りも賑わいを見せている今年の夏☀️
子どもたちからも「お祭りに行ってきた!」と
ちらほら耳にするようになりました😄
そんなお祭りの時に目にする金魚を今日は作りましたよ!
まずは大きな子どもたちからです🐡
金魚鉢の形に切った画用紙にクレヨンんで小石と水草を描いてもらい
水色の絵の具を使ってお水を表現しようと塗りました✨
保育者の見本を見ながら
「せんせいと一緒みたいにする!」
と言って真似をして塗ってくれたり
「お魚さんが泳げるようにお水いっぱいにする」
と塗ってくれたり
子どもたちが思う金魚鉢を描いてくれました。
今回は金魚鉢を完成させるにあたって〝はじき絵〟
という技法を使いました。
クレヨンで描いた部分が絵の具で塗ってもはじかれてしまうことです。
クレヨンの油成分と絵の具の水が混じらないことから
クレヨンの部分ははじかれてしまいます。
何度クレヨンで描いたところを塗ってみても
絵の具がはじかれて塗れなので不思議そうにしながら
何度もクレヨンのところを
塗ってみていた子だこもたちです😊
金魚鉢にお水が入ったら金魚鉢の完成です!
小石や水草にこだわりを見せていた子どもや
絵の具の塗り方にこだわっていた子どもたちそれぞれ分かれており
子どもたち個々の個性がでた金魚鉢になり面白いです😄
金魚鉢を乾かしている間に折り紙で金魚を折りました!
「先生と一緒に折っていくよ」と声を掛けていたので
みんな集中して保育士の折り方を真似しようとしてくれていました✨
「こう折るの?」「こうでいい?」
「こことここを合わせたら」と
お友だち同士で教え合う様子も見られました😄
難しい折り方までくると完璧に折りたい子どもたちからは、
「できなーい」の声が続出💦
保育士がお手伝いしながらにはなりましたが
最後まで折ることができた子どもたちです👏
出来上がると「金魚だぁー」と喜んでいました✨
最後に金魚鉢に金魚を貼って泳がせたら完成です👏
夏にぴったりの作品が出来上がりました☀️
折り紙は色んな折り方があり色んなものがつくれます。
子どもたちに合った折り方を伝える事で
自分たちで折り紙を折ることの楽しさを知ってもらい、
最後まで折れた時の達成感を味わってもらえるように
伝えていけたらと思います☺️
次に小さな子どもたちの制作です。
五味太郎さんの「きんぎょがにげた」など、
馴染みがあるためか「きんぎょ!」と
見本をみせるとすぐに気づいてくれましたよ😊
まずは金魚の身体にシールを貼ってうろこを作ります。
1歳のお友達は大きめ丸シール、
2歳のお友達は小さめ丸シールで挑戦し、
難易度を変えてます🌸
1歳さんは自分の指についたシールを剥がすのが難しくて、
シールが剥がれたと思ったら
別の指にくっつき眉間にシワを寄せながら
作業していました笑
2歳さんはシール好きの子どもが多いので
、喜んでペタペタ、、と思いきや
小さい丸シールになると剥がしたい色が剥がれなかったり、
うまくくっつかなかったりで大苦戦💦
それでもシール貼りに飽きることなく全て貼れていましたよ♪
楽しむことも大事にしつつ、
真剣に作業に取り組む姿勢も
育てていけたらと考えております😊
次は尾ひれを花紙を破って作ります。
紙破りは何回もしているためか力任せにせず、
前後に手を動かして破っている2歳さんが増えてました!
1歳さんは力を込めてビリっと破り、
誇らしげにしていて可愛かったです💓
まだまだ破り方がわからないお友達もいましたが、
今の2歳さんのように段々と上達していきますので、
それができるのを私たちも楽しみにしています🌸
最後に全て糊付けして完成です!
尾ひれがひらひらと舞う金魚に子どもたちもニコニコ💓
可愛い金魚さんがたくさんできました✨