柿~小さな子どもたち~

 

秋も深まり、美味しいものがたくさん増えてきました!

その中でも秋を代表する一つの果物である柿を

子どもたちに作ってもらいましたよ✨

 

用意したのは、綿を包んだガーゼと柿の形をした画用紙、

ヘタの部分です。

 

ガーゼはスタンプとして使い、

朱色の絵の具を押し付けて色を写すようにして

楽しんでもらうようにしました♫

 

ガーゼの編み目が画用紙に凹凸をつけることになり、

子どもの力加減によって質感や立体感に違いが出て

見るのも面白い作品に仕上がっています😊

 

 

スタンプを”押す”ということに慣れてないので、

中心部分を集中的に押したり、

擦って色をつけたりすると「おぉ?」と

驚く様子を見せてくれたりして

保育士も反応を楽しませてもらえました☺️

 

 

色付けが終わると、両面テープでヘタを貼り付けましたが、

ヘタを貼る部分によって上から見てるのか横から見てるのか、

という見え方が変わってくるの

は子どもたちによって発見させられた部分です👀

 

 

濃淡が細かくつけられることで

少しリアルで立体感のある作品ができあがりました!

 

残暑が厳しかった9月から一転して急激に秋が更けてきて、

服装にも気を使わないとお出かけもしづらいですが💦

 

でも、見上げた時に夏は葉っぱだけだった木が

いろんな実を付けていたり発見も多い季節だと思うので、

寒さに負けずお散歩しながら、

秋を探して見るのも好奇心を育てる一助になるかもしれませんね💡

柿1

柿2

柿3

柿4

柿5