年末が近付き、忙しくなっている時期。
世間もとても慌ただしく、
なかなかホッと息をつく暇もないという方も多いかも知れません。
でもそういった隙をついて悪さを考えている人というのも
残念ながらいるかも知れません💦
今回はそういった、
不審者から身を守るための方法を子ども達にお伝えしました!
不審者と一言に言っても見た目では判別はつきません🤔
なので今回は逃げ方や、周りに知らせる方法などを中心に学びました✏️
まずは紙芝居で、知らない人、怪しい人に
声をかけられた時の対処法や考え方について学びます👀
普段読んでいる絵本とは違ったためか、
子ども達も興味を持って耳を傾けてくれています👂
とはいえ、不審者といっても一口では分かりづらく
力で無理に連れていかれそうになった場合は
助けを求めるのも難しいかも知れません。
そこで、助けを求めるために大声を出して対処することや、
それができない場合の道具として
防犯ブザーというものがあることなどを伝えました🔈
ブザーは少しおもちゃのような見た目をしているため、
子ども達は音が鳴るおもちゃだと思ったようで
引っ張って音を出すものもボタンを押して
音を鳴らすものも使い方はすぐに覚えてくれました!
いざという時に簡単に使えるもの、
という点はとても便利で、
また持ってるだけでも不審者に対しての抑止にもなるので
一人で行動できるお子さんには
カバンなどにつけて防犯対策にして欲しいですね☺️
今は不審者が現れたことを
メールで地域の方にお伝えするシステムや、
防犯カメラなどの普及によって
不審者への対策なども多くされていますが、
悲しいことにそれでも犯罪に巻き込まれる子どもは毎年おられます。
もちろん、大人が近くに居て常に
見てあげることが1番ではありますが、
それもなかなか難しいので
子どもたち本人にも防犯意識を高めてもらうことで
一つでもそういった事件が減ることを願います。
ユーカリハウスでも避難訓練などを通して、
防犯意識や防災意識を子ども達に伝えていきたいと思います🙇♂️