今日は月に一度の避難訓練の日です。
今回は地震の避難訓練を行いました。
まず。「にんじゃせんせい いざまる」という紙芝居を見て、
忍者に変身をしながら地震が起こってしまった時に大切な、
①頭を守って丸める(忍法・だんごむし)
②しゃがんでトコトコ歩く(忍法・ひよこ歩き)
③耳をすまして先生やお家の人話をよく聞く(忍法・うさぎみみ)
の3つのことをお勉強しました。
いざというときに子どもたちが、自分の体を思うように
動かすことが出来るように、日常生活や遊びの中で
取り入れることが出来て、分かりやすい名前とイラストで
みんなとても上手に体を動かすことが出来ていましたよ😊
また今日は地震から”火災”につながることがあるということも
お勉強しました。
キッチンのガスなどの火元からだけではなく、
実はお部屋の色々なところにあるコンセントや
電気コードからの発火が多いそうです💦
コンセントや電気コードのイラストを見て、
子どもたちと一緒に探してみると、、、
「ここにあった!こっちにも~!」とすぐに見つけた子どもたちです。
地震の揺れで、負荷がかか断線してしまったり、
近くに水分があると水がかかり、
火花が飛んで発火してしまい、火災につながります💦
また、停電した後に通電が再開されたときにも、
同じように火災に繋がります。
これらのことを防ぐためにも大切なのは、
地震のあとすぐに避難する前に、
ガスの元栓を閉めるのと同じく、電気のブレーカーも
おとしましょう。
実際にユーカリハウスのブレーカーの位置も
子どもたちと一緒に確認をすると、
「お家にもこれあるん~??」
「家のお風呂のところにあるわ!」という声が聞こえてきて、
子どもたちもよく見ているんですね😊
お家でも、いざというときにみんなで協力をして、
動けるように、”もしも”を想定して、
ご家族でお話をしてみてくださいね。