暑さも頭打ちとなり、
そろそろ涼しさも見え隠れするようになりました
とはいえ、まだまだ厳しい暑さで水辺などの
涼める場所で遊びたい!という気持ちになりますね
そこで今日は水辺で生き物に触れられる遊びの一つ、
魚釣りを体験してもらいました
魚の形をしたパネルにクリップをつけて、
釣竿側には割り箸に糸を結んだ先に
磁石を取り付けてくっつくというシンプルな形に
磁石に金属が引っ付くという不思議な現象も体験できますね
魚は現存する魚で、イワシやサバ、
マグロやエビなど魚の他、海辺の代表的な生き物を
用意して身近な生き物への関心も高めてもらいます
ブルーシートに魚を広げ、
竿同士がくっ付くのを防ぐため4人一組の編成で
参加してもらいますが、
何度かやっている遊びですぐにやり方を理解をして早速、
狙った生き物に向かって竿を振っていました!
人気なのは大きな羽のようなものがあって迫力のあるエイ、
一番大きな魚のジンベエザメなど目立つ生き物が気になる様子
早い者勝ちなので、早く、出来るだけ
近くから狙えるよう考えながら遊んで
子どもたちの競争心も掻き立てれたようで
取られてしまうと「あ〜、先に取られちゃった」と
落ち込んだり、、、
その中で子ども同士のコミュニケーションがあったりと、
様々なやりとりが繰り広げられて見ている方も楽しかったです!
子どもによってはエビやシャコ、
オオグソクムシなどの魚類とは違う生き物に
興味を示したり裏面に書いてある名前を読み上げながら
「これ美味しいの?」と質問してきたりして
ワイワイ盛り上がりました
仕上げはシンプルかつ簡単なものなので
家でオリジナルの魚釣りを作って楽しんだり、
図鑑などをコピーして本物に近い形を楽しんだり、
遊び方は工夫次第でたくさん産まれそうなので
涼しい部屋で夏らしさを楽しんだり
防水性の高いラミネートなどをして
プールに浮かべて水遊びなんかも楽しめると思います
楽しさや興味を引き出し、夏の思い出を存分に作っていきたいですね