今日は月に一度の避難訓練の日です。
今月は、台風が上陸した時を想定して訓練をしました。
台風ってなに?という問いに、
「雨が降ってくる!」「雷も鳴るんやで!」と
大きい子ども達の中には台風のイメージがあるようです。
そのあと、もしも実際に大型の台風がみんなの住んでいるところに
上陸したらどうなるのか?を知るために
平成30年に日本に上陸して、みんなが住んでいる大阪にも
たくさんの被害をもたらした台風21号の映像を見てもらいました。
子ども達は想像していたよりも、もっと強い雨や風のようすに
「木倒れてる!」「車が転がっていくん?」
「家も飛んで行ってるやん、、」と
少し衝撃を受けていましたが、
「台風って怖いなあ。」と怖さを感じとってくれていました。
映像を見終わった後に
「台風が来た時に、お外に遊びに行きますか?」と聞いてみると、
「飛ばされちゃうからお家におる!」
と答えてくれましたよ。
最後に、「お部屋の中では窓ガラスが割れてしまうと危ないから、
離れたところに移動するんだよ。」と伝えて
壁側の保育士のところまで避難してもらいました。
大きい子ども達は、すぐに動くことが出来て
先生のお話をよく聞くために移動した後も
静かに座って待機をしてくれていましたよ。
小さい子ども達もお兄さんお姉さん達の様子を見て
あとについて移動して避難出来ました。
毎年、夏になると毎年大なり小なりたくさんの台風が
発生しています。
今後も大型の台風が上陸したとき、
身を守れるように子ども達に伝えていきたいと思います。