ユーカリハウス通信2022年11月バックナンバー

託児所通信

託児所行事

秋も後半に差し掛かってきて、そろそろ冬の寒さも近付いてくるのを実感する頃ですね🍁

そんな秋のイベントの一つといえばハロウィン🎃!

少し前まで日本では馴染みのないイベントだったように思いますが、今ではすっかり定着している人気のお祭り!

今回は子どもたちにもそのハロウィンの由来や楽しさを知ってもらうために皆んなで学んでもらいました👀

朝、登園してくると園内がなにやら賑やかな飾り付けをされていて子どもたちは興味津々…

ハロウィンのカボチャ、ジャックオランタンやオバケのイラスト、コウモリやクモのシルエット🎃👻🦇🕷

お城みたいなパネルもあって写真を撮ったり、好きなイラストを探してみたりと宝探しのような楽しさを味わっていたよう🥳

大きな子どもたちは絵本や保育士からの話でハロウィンのことを知っていて、

「みんなでお菓子もらうんやろ〜?」と、それぞれが知ってるハロウィンの楽しみ方を聞いて回ったりしてました!

 

そして、ひとしきり楽しんだあとは子どもたちでケーキ作り✨ホットプレートを用いて小さなパンケーキを何枚か焼いていきます🥞

小さなホットプレートに大さじ1杯のケーキミックスを流して作りますが、ケーキミックスを混ぜる感触や、自分で焼くというのは新鮮な体験だったようで一つひとつの工程を楽しみながら進めていきます!

ケーキミックスを混ぜるときは「ドロドロしてる!スライムみたいや!」と独特な感想や「これがケーキになるの?」と完成したものが中々イメージに繋がらない様子の子もいました👀

焼いてみると広がったケーキミックスを見て、ハートの形になったり大きなケーキができたりして嬉しそうな様子。。。ひっくり返すのも皆んな上手にこなしてましたよ☺️

みんなが頑張って作ったケーキは一度冷まして冷蔵庫へ、、、これはおやつの時間のお楽しみ🧁
お昼ご飯とお昼寝のあとにはお待ちかねの仮装タイム🥸それぞれに持ってきた衣装を見せ合って
かっこよさや可愛さを自慢しあっていて、とても楽しんでいる様子が伝わってきました✨
オバケに混ざる仮装というより「オバケが来てもやっつけられるよ!」という勇ましさのある子どもたちもすごく可愛いですね☺️

ハロウィンは日本のお盆のようなもので、ご先祖様と一緒に悪いオバケも一緒に帰ってくる。その中でオバケに混ざれるように仮装をするという風習ですが、実は食べ物がたくさん実ように祈るということはあまり知られていません😳

そこで、来年も食べ物に困らないようにという願いを込め、朝にみんなで作ったケーキをそれぞれ分けて”いただきます🙏

クリームやカラースプレー(チョコレート)などもトッピングして見た目も楽しくカラフルに🎉

まだ食べたい!とお変わりも続出…自分たちで作ったケーキだから、より一層美味しく感じられたかもしれませんね!

そうやってハロウィンパーティーは楽しく、美味しく幕を閉じるのでした、、、🎃

ハロウィンは今ではとても楽しいイベントの一つになりましたが、調べてみると実は知らないことも多くて、準備中にもいろんな成り立ちを知るきっかけとなりました👀

楽しさを伝えると共に、そういった伝統やはじまりなどを伝えることで、子どもたちがより一層いろんなことに興味が持てるように手助けすることができたらいいなと考えます。また来月も、来年も楽しいことが続きますように😊!

よろしくお願いいたします。