そろそろ秋の食べ物もスーパーなどで旬の食材などとして
売られていること目にすることがふえてきましたね
いろんな食べ物が美味しく感じられる季節ですが、
今回はその中でも海の幸として身近な、
“さんま”を作ってもらいました
用意したのは白と水色の花紙、
そしてアルミホイルと透明の袋、目玉シール
材料だけ見るとどんなものができるのかは
想像がつきにくいですが、
完成品の見本を見せると「お魚や!」と
嬉しそうに手に取って見ていました
作り方は花紙、アルミホイルをクシャッと
長めに潰しそれを袋の尖った部分に
押し込むように並べて入れて、
テープで固定して形を整えていくというもので、
子どもたちによっては苦戦するポイントが
少しずつちがうものの皆、一生懸命に作ってくれましたよ!
作りながら「長いねんな〜」と
さんまの特徴に気付いたり、
「サバ?」と種類こそ違う物の青魚の仲間だと
いうことを知っている子どもたちも
大きくなっていろんな知識が身についてきてるようです
出来上がったさんまは、
やっぱりお魚なので泳がせてみたい子どもたちが多く、
「お魚〜!スイ〜!」と作品を持ったまま園内を歩き回ったり、
かぶりついて食べるような仕草を見せてくれたり、
出来上がった後もたくさん楽しみました
今年はさんまの水揚げが少なく、
店頭に並ぶものも少し高めになってはいますが、
せっかくの秋の味覚なのでたまには食べたいですね
その時にでも今回作ったことを思い出したり、
さんまってどんな魚?なんていう話をしてみるのも
楽しいと思うのでお家でも
話題の一つとして取り上げて見てくださいね!